千葉市議会 2017-10-13 平成29年大都市制度・地方創生調査特別委員会 本文 開催日: 2017-10-13
次に、方向性2、スポーツ文化を普及し発展させるにつきましては、スポーツを取り巻く環境を充実させ、車椅子スポーツの振興と活動の拠点化や、パラスポーツの普及促進を強化し、障害のある人もない人もスポーツを通じて交流できるまちづくりを推進しております。
次に、方向性2、スポーツ文化を普及し発展させるにつきましては、スポーツを取り巻く環境を充実させ、車椅子スポーツの振興と活動の拠点化や、パラスポーツの普及促進を強化し、障害のある人もない人もスポーツを通じて交流できるまちづくりを推進しております。
また、安全性や耐久性も含め、屋内スポーツにおいて車椅子スポーツにも対応可能なすぐれた製品であると考えています。しかしながら、先ほど申し上げましたように、中央体育館につきましては施設の老朽化が進んでいることから、床や外壁、屋根等の大規模改修が喫緊の課題となっております。このような状況を踏まえ、シートの導入につきましては、施設の改修にあわせて検討していくことが望ましいと考えています。
特に車椅子スポーツについては、これまでいろんな国際大会も開かれているような実績もございますので、そういった特色を生かして、パラスポーツをぜひオリパラ教育の中の核として進めていきたい。このようなことについては、今、オリンピック・パラリンピック教育実施方針ということで、教育委員会内で取りまとめを行い、3月末に公表していきたいと考えております。
次に、現時点で想定している事業内容についてですが、本市は、車椅子スポーツを初め、パラスポーツの大会が頻繁に開催されるなど、パラスポーツが盛んであることや2020年東京オリンピック・パラリンピックの会場となっていることなどを生かし、パラスポーツ関連事業に重点的に取り組んでいきたいと考えております。
また、車椅子スポーツの聖地を目指す本市として、引き続き車椅子バスケットボール全国選抜大会を開催するとともに、ジャパンパラウィルチェアラグビー競技大会の本市開催を支援いたします。
千葉市における障害者スポーツの推進においては、まず、パラリンピックの千葉市開催の4種目、そして、車椅子スポーツの聖地となるべく、ウィルチェアーラグビーや車椅子バスケットボールを加え、これらを軸に既に取り組んでいただいているものと理解しております。 それらの競技を推進していくことは、その理由も含めて、恐らく多くの市民が納得のいくところであり、行政的にも筋がいい話です。
本市においては、平成26年度プロジェクト推進基本方針を策定したところであり、平成27年度は、車椅子スポーツのリオパラリンピック、アジア・オセアニア予選会の開催支援など、基本方針に基づく事業が実施されました。2020オリパラ開催までわずか4年弱しかないことを十分に念頭に置き、競技会場都市として全庁一丸となって、よりスピード感を持って計画的な取り組みを推進されるよう要望するものであります。
今後の4年間にあっては、車椅子スポーツを初めとする障害者スポーツのすばらしさや意義についての普及啓発に取り組み、2020年には、パラリンピック競技会場へ多くの市民が観戦に訪れ、競技会場が観客で満たされるよう努めてまいります。
4の障害者スポーツの推進1,600万円ですが、障害者スポーツの普及啓発を図るため、初級障害者スポーツ指導員養成講習会を開催したほか、車椅子バスケットボール大会の支援、及び車椅子スポーツリオデジャネイロ・パラリンピック、アジア・オセアニアゾーン予選会を開催した経費でございます。
次に、東京パラリンピックに向けてどのように取り組んでいくのかについてですが、本市ではこれまでも、世界のトップアスリートが使用する競技用車椅子製造企業や障害者スポーツを支援する大学など、車椅子スポーツに縁がある環境の中で、車椅子スポーツの振興と活動の拠点化などを通じて、障害者スポーツへの理解の促進に取り組んでまいりました。
そのため、本市といたしましては、障害者スポーツの普及や理解促進に努めることとしており、特に車椅子スポーツを通じさまざまな取り組みで培った経験を生かしながら、障害者スポーツの普及促進を強化することで、2020年に向けた大会機運の醸成や共生社会の実現、障害者への理解の一層の促進を図ってまいりたいと考えております。
254 ◯市民局長(小池浩和君) 車椅子スポーツの振興に力を入れている本市が文化芸術の視点から、新たに車椅子をテーマとしたイベントなどを行う車椅子アートプロジェクトを文化の祭典でもあるオリンピック・パラリンピックの文化的プロジェクトの一環として実施をします。
また、昨年末は、ポートアリーナにおいて車椅子スポーツの世界大会が開催されたほか、天皇・皇后両陛下が若葉区にある世界的な車椅子メーカーを訪問されるなど、車椅子をキーワードに障害者や障害者スポーツに関する市民意識がかつてないほど高まっており、障害や障害者についての正しい理解の普及に向けた絶好の機会であると思います。 その一方、車椅子を使用しない障害者に対する支援も進めていく必要があります。
文化を守り、育む施策として、文化、芸術の振興については、新たに子供の発想や創造性を育む参加体験型のワークショップとして、こども創造体験プログラムを実施するとともに、高校生を中心とした若者文化の情報を集約、発信するおススメカルチャー・プラットフォームを構築し、子供や若者の文化芸術活動を支援するほか、車椅子スポーツの聖地を目指す本市として、文化芸術の視点から、車椅子をテーマとする車椅子アートプロジェクト
また、大会への各種メディアの注目度が高く、テレビ中継されるなど幅広く報道されたため、車椅子スポーツの聖地を目指す本市の取り組みが知られるとともに、障害者スポーツの価値を全国に向け発信することができました。
初めに、東京オリンピック・パラリンピックに向けた取り組みについて、平成26年度は2020年東京オリンピック・パラリンピック千葉市プロジェクト推進基本方針や行動計画を定め、特に車椅子スポーツの振興については、本年10月に開催されます車椅子バスケットボールや、ウィルチェアーラグビーのアジア・オセアニアチャンピオンシップなどの国際大会を誘致したことなどであり、当局の活動を評価いたします。
初めに、東京オリンピック・パラリンピックに向けた取り組みでは、プロジェクト推進基本方針や行動計画を定めたほか、車椅子スポーツの振興として国際大会を誘致するなどの点は、評価するところです。 生活保護、生活困窮者対策では、いわゆる貧困の連鎖への対策として、新たに生活困窮世帯の中学2年生、3年生に対する学習支援が行われたことは評価いたします。
また、障害者スポーツの環境を充実させるため、千葉ポートアリーナに車椅子スポーツに対応した多目的コートを整備いたしました。 76ページをお願いいたします。 4の千葉公園新体育施設の整備に関する基礎調査600万円は、既存の千葉公園スポーツ施設、武道館などのスポーツ施設の老朽化、耐震化に対応するため、千葉公園内への集約を含めた新たなスポーツ施設建設について、基礎調査を行ったものでございます。
これまで我が会派としては、東京オリンピック・パラリンピックと千葉市をつなぐ30の提言を市長に提出し、五輪教育の推進や各種施設のバリアフリーの徹底、おもてなし、そして、受動喫煙防止への取り組み、また、車椅子スポーツを含めた障害者スポーツ協会の設立など、さまざまな角度からオリンピック・パラリンピック開催を契機としたまちづくりについて提言してまいりました。
なお、今年度は車椅子スポーツであります車椅子バスケット、それから、ウィルチェアーラグビーのリオデジャネイロパラリンピックアジア・オセアニアゾーンの予選会の開催を行います。予算額は1,600万円です。 次に、スポーツ行事です。各種スポーツ大会などの開催及びスポーツ関係団体の育成、支援を引き続き行うほか、国際千葉駅伝などの大規模イベントの開催を支援する経費でございます。